吹雪「吹雪型駆逐艦、緊急召集!」白雪「どうしたんですか?磯波「随分と張りつめた感じでしたけど…」 白雪「お茶でも入れましょうか?」 叢雲「下らない用事なら帰るわよ」 吹雪「ぜーんぜん!下らなくなんかないんだからっ!!」 吹雪「皆には協力してほしいことがあるの!」 白雪「2」 深雪「3!」 叢雲「4」 磯波「ご、5…」 吹雪「ちょっと!?初雪は!?」 叢雲「『部屋から出るの面倒くさい』だってさ」ハァ 吹雪「そ、そうね。5人でも充分だわ!」 吹雪「ねえ、私って後の駆逐艦のモデルになった吹雪型の一番艦でしょ?」 白雪「そうですね」 吹雪「んでもって『艦隊これくしょん』の主人公でしょ?」 叢雲「んな事知ってるわよ…前置きはいいから早く本題に入りなさいって」イラッ 吹雪「私って…じ、自分でも言うのもなんけど!ちょっと…地味じゃない?」 磯波「…え、えっと」 深雪「…なんというか」 叢雲「ハァ?あんた今更そんな事言ってんの?そんなの吹雪型どころか皆知ってるわよ」 深雪「ちょ、叢雲ストレートすぎね!?」 吹雪「み、みんな…しって…」ガーン 白雪「わ、私…お茶でも入れてきますね」ササッ 磯波「深雪もストレートです…」 叢雲「まー地味よね」 吹雪「う、うう…!と、とにかく!私はこのままじゃいけないと思ったわけ!」 吹雪「提督が2-4をクリアしたでしょ?もうすぐ3-1もクリアするわ」 しまかぜドロップ狙いでまた2-4に戻る 叢雲「で、キス島撤退作戦に主要面子として参戦したいってわけ?」 磯波「わ、私達が主役…!?」 白雪「皆さん、お茶が入りましたよ。…キス島撤退作戦の話ですか?」 吹雪「そう、叢雲察しが良いわね!次3-2はキス島撤退作戦!駆逐艦が日の光を浴びる時がきたのよ!」 吹雪「私は是非その主要メンバーに入りたいの!」 叢雲「ムリでしょ」ズバッ 磯波「だ、だから叢雲直球すぎ…!あ、お茶美味しい…」ズズッ 吹雪「わ、分かってるわよ…分かってるから相談に乗ってほしいのよ!」 吹雪「提督が初めて選んだ艦娘はこの吹雪なのよ?」 吹雪「ええ、提督は私を旗艦にしてくれたわ、1-3くらいまでは」 深雪「お茶うめー、白雪おかわり」 吹雪「でも今ではどう!?私ってば遠征隊のメンバーよ!?」 叢雲「1-4まで入れてもらっただけ有難がりなさいよ、空母ヲ級相手によく生きて帰れたもんだわ」 吹雪「艦隊これくしょんの主人公!駆逐艦の代名詞とも言える『吹雪型』!」 吹雪「何より提督がパートナーとして最初に選んでくれたの!」 深雪「まあ現時点じゃキス島の面子入りは無理だな…島風とかいるし」 吹雪「きっとキス島撤退作戦のメンバーにも選ばれる、負けてられないの!」 白雪「…話をまとめると吹雪さんは『地味さを脱却してまた主要艦隊の面子に入りたい』」 白雪「そういうことでよろしいですか?あ、お茶のおかわりです」 深雪「サンキュー」ズズッ 深雪「地味からの脱却かー、んじゃまずは定番の髪型を変えるとかは?」 磯波「お、下ろしてみてはどうでしょう…」 叢雲「それじゃあ初雪と被るじゃない、活気のある初雪になるだけよ」 磯波「ご、ごめんなさい…」 叢雲「初雪と同じ髪型にしたら余計影薄くなるんじゃない?」ハァ 吹雪「な、何でよっ!?」 叢雲「個性よ、個性」 深雪「あのコミュ障とやる気のなさがいい味だしてんじゃね?」 叢雲「その点吹雪は個性がない」 吹雪「て、ていうか!吹雪型の殆どが黒髪の中で何で銀髪に黒タイツなのよ!卑怯!」 叢雲「この格好で何か悪いの?提督から文句もないんだし別にいいじゃない」 吹雪「く…!そうだ!私もニーソとかにすれば!」 深雪「…あんま変わんねーな……」 叢雲「裸足になったところで駄目でしょうね」 吹雪「……」ウウッ 磯波「あ、あの…、他の皆さんから学べば…」 深雪「ん?磯波なんか言った?」 磯波「え、い、いやそのっ」ヒッ 被弾時の駄目ですぅって声があんまり好きじゃないけど 深雪「おっ、なるほど!王道だが磯波ナイス!」バシッ 磯波「い、痛いです…」 叢雲「確かに睦月型はより取り見取りよねー、白露型や暁型には改二になれる駆逐艦もいるんだし」 白雪「その点主人公なのに改二がこな…いえ何でもありません」ボソッ 磯波「軽巡洋艦の皆さんにも聞いてみましょう…!」 吹雪「確かに同じ駆逐艦や軽巡から学ぶのはいいかもね…重巡や戦艦は格が違うし…」 吹雪「そうと決まったら地味脱却…もとい人気のコツを聞きに行くわよ!回れ羅針盤!」 聞きに行く型 羅針盤 >>19 吹雪「そうと決まればいくわよ!みんなついてきて!」 〜〜〜暁型と遭遇しました 電「吹雪さん?白雪さんに深雪さんに…初雪さん以外勢揃いなのです」 雷「吹雪どしたの?今度の遠征について?今度行くとこ海ちょー綺麗なんだよ!」 吹雪「実はこれこれこうで…」 〜〜〜状況説明終了 電「い、電にアドバイス出来る事なんて何も…!電も地味ですし…」 雷「ん〜?電はぜーんぜん地味じゃないよ!ほれっ、頬ぷにぷにだよ!」プニッ 電「はうっ!い、雷やめて下さいなのです…!//」プニプニ 暁「ほんと、一人前のレディーたるものおしとやかじゃないと駄目だわ」 電「あ、暁〜響〜助けてなのですう…」プニプニ 響「雷、電が嫌がっている。やめてあげなよ」 雷「うー、ちぇっ」 叢雲「あら、早速改二可能な駆逐艦が来たじゃない」 吹雪(そういえば提督は最近響をよく演習に出している…まさか…) 響「うん?不死鳥の秘密か…まずは鍛錬を怠らない事かな」 響「そして傷を負った時は無理せず修復する事、簡単なことだよ」 吹雪(そうじゃなくて…!) 叢雲(まあ響は銀髪でクールで黒タイツ、たまにロシア語混じりでしかも改二アリ…) 白雪(吹雪さんじゃ到底敵いませんね) 響「どうしたんだい?…何かおかしなことを言ってしまったかな?」 暁「駄目!それだけじゃ駄目なのよ!」 響「暁…何か問題でも?」 暁「ええ、そんなの皆できる事よ。誰だって出来るわ!」 吹雪(改二は誰にもできることじゃないけど…!!) 暁「私達は誇り高き淑女なの、そう、レディーなの!」 暁「騒がない、慌てない、いつも冷静沈着、おしとやかにあることよ!」 響「なるほど…それが強い駆逐艦の秘密か…勉強になった」 暁「な、何、文句でもあるの?」 電「あ、提督さんが来たのです!」 吹雪(提督…!!) 提督「よう、皆揃って騒がしいな」 暁「さわ…ッ、暁は騒がしくなんかないわ!」 暁「提督の聞き違いよ!雷みたいにお子様じゃないんだから!」 暁「それより提督、暁の出撃はまだなの?暁が出れば敵撃破なんて簡単よ!」ドヤ 暁「だからていと…っ//提督!暁はお子様じゃないって言ってるでしょ!?頭をなでないでっ//」 提督「いや、暁は偉いなーって思ってさ」ナデナデ 暁「あ、暁が偉い…?//」 提督「ああ、艦隊の為に頑張ってる暁は良い子だよ」ナデナデ 暁「当たり前じゃない…!//一人前のレディーなんだから!…だからなでなでするなっ!///」 提督「響もありがとな」ナデナデ 響「当然の事」ナデナデ 提督「ああそうだ、響に新しい装備が出来たんだ。あとでドックに来てくれ」 響「スパスィーバ…提督、感謝する。…それとそろそろ頭を撫でるのをやめてもらえないか?」ナデナデ 響「…少しくすぐったい」ナデナデ 提督「ああ、すまんすまん。いつも暁にやるクセで」 提督「よしよし、雷も良い子だ」ナデナデ 雷「……//」ハワァァァ 雷「い、雷、てーとくの為に頑張っちゃうんだから!//」 電「………」ジー 提督「…電?」 電「は、はいっ!?何でもないのです!何でもないのですっ!」 提督「もしかして電も?」 提督「悪い悪い、お前だけ仲間外れにして。よしよしっと」ナデナデ 電「く、くすぐったいのです…け、けど嬉しい…//」ボソッ 電「電も雷や響や暁に負けてられないのです!電の本気を見るのです!」 叢雲(……ナニよ暁達ばっかり!別にいいけど、私は戦場で勝つだけ!) 深雪(暁達はあーいうのが好きなのか?) 磯波(提督…吹雪さんに気づいてあげて…) 吹雪(………)ゴゴゴゴ 白雪(提督、吹雪さんの猛烈な嫉妬に気づいて下さい…) 暁「あ、暁だって負けないんだから!見てなさい!」 電(提督はいつも電達の為に頑張ってくれてるのです…!頑張らないと!) 雷「よーし、次の遠征の資料でも読むか!じゃね!」 叢雲(個性濃い子達ばっかよね…暁型って) 提督「で、吹雪達は何やってたんだ?」 吹雪「え、えっと、その…」 深雪(「吹雪が主要メンバーに返り咲きしたいから話聞いてた」とか直球すぎるよな…) 白雪「戦場で多く敵を撃破する為に、暁型の皆さんに話を聞いてたんです」 深雪(白雪ナイスフォロー!半分くらい嘘だけど!) 吹雪「は、はいっ!//提督の艦ですから!」 叢雲「そーよ提督、もっと私を戦場に出しなさい」 提督「悪い悪い…期待してるから鍛錬を怠るなよ」 吹雪「は、はい!」 叢雲「トーゼンじゃない(どっかで主人公と慢心してた子とは違うんだから)」 磯波(二人とも浮かれてて気づいてない…)ゾワッ 深雪(二人ともー!提督の後ろ!後ろ!) 白雪「あの…提督、龍田さんが」 提督「え」 提督「た、たたた龍田!えっとその」 龍田「やけに浮かれてる暁型の子達を見かけましたけど…」 龍田「書類がたんまりと溜まってるのに私以外の子と何してたんですかぁ…?」ゴゴゴゴゴ 提督「べ、別に何も、何も」ダラダラダラ 龍田「そうですかぁ〜?…なら安心しましたぁ。童女にセクハラでもしてるのかと…」 白雪(龍田さん的には触ったらもうセクハラなんでしょうね…) 吹雪(ていうかっ!「私以外」って何!提督うううう!) 磯波(提督のこの怯え様…何されたんだろう…)ブルッ 提督「すまん、すぐ戻る…じゃ、じゃ、じゃあなお前ら」ダラダラ 龍田「提督ぅ?汗がこんなに出てますよ〜?」 提督「そ、そうか、最近暑いから…な…」 龍田「提督、これを…」 叢雲(龍田がハンカチを…まさか拭う気?あの龍田が?) 提督「ぬぐわっ!!」ズバーン! 吹雪(て、提督の顔に…ハンカチがめり込んだあああああ!!) 白雪(クリティカルヒットです…) 叢雲(下手な副砲主砲より威力高そうね…強烈なスピンかかってたし) 提督「龍田…俺はドックに……」ヨロッ 龍田「い・け・ま・せ・ん♪書類が溜まってるって言ったじゃないですかぁ〜」 提督「た、龍田…ありがぐふぉあああっ!」バシーン 龍田「仕事中です〜、胸にお触りは駄目ですよ?」 吹雪「提督…胸なら、胸なら私がいるじゃないですかあああ…」ボソッ 叢雲「アンタじゃ一生かかっても龍田には勝てないわね」ボソッ 白雪(「仕事中」…?仕事以外ならOKなの龍田さん…?) 提督「俺はもう行くな…じゃあ」ヨロッ 吹雪「提督っ!」 龍田「ほら提督、執務室に戻りましょう?特別に肩を貸してあげます」 深雪(この人優しいの!?乱暴なの!?) // , /\ .i i V〈 / / ∠ム/ ー-V l 「ヽ j v、!● ● i ' ├' 深雪は沈むがいいのです / 〈 ワ / .i y' / _ ,.イ , `ーゥ t-!,、_У ´ ' .レ^V´ V_,ィtー〈 「| 「| / `央ー'j \_|:| |:| ,/ー、{,_ノ /ー、! \::::] 叢雲「まあ一応収穫はあったからいいじゃない、龍田まで出てきたんだし」 吹雪「どこが収穫よお!提督と暁型&龍田さんのいちゃいちゃを見せられただけじゃない!」 白雪「龍田さんとはいちゃいちゃなんですかね、アレ…」 叢雲「吹雪って本当に吹雪型のネームシップ?ちゃんとヒントはあったでしょ」 吹雪「え…」 白雪「分かり易いのは電の『なのです』とか」 磯波「暁型の皆さん可愛がってましたね…もしかしてロリコン」ボソッ 叢雲「ロリコンはどうかしら?胸よ、龍田の触ろうとしてたし」 白雪「吹雪さん、パッドを詰めましょう」 吹雪「嫌だ!プライド的にやだぁ!」 吹雪「それもやだあ!髪の毛痛むし…」 皐月「あれ、吹雪達何してんの?」 叢雲「あら皐月、遠征の帰り?」 皐月「そうそう!ボクってば大活躍しちゃったよー!提督褒めてくれるかなっ」 吹雪(金髪ツインテールにボクっ娘…睦月型はキャラ濃すぎ!) 皐月「提督のところに報告に行くから!じゃあね!」 深雪「元気ならあたしもあるしー!」 吹雪「お、思いついた!地味脱却の方法!」 叢雲「…あんまりよさそうなものじゃない感じするけど、言ってみなさい」 吹雪「一人称を変えるのよ!」 吹雪「今の皐月見て思いついちゃった!一人称って大事な個性じゃない!」 白雪「でも一人称って言っても様々ですよね…」 深雪「『あたし』でいいじゃん、言い易くて」 吹雪「ありふれすぎ!却下!」 磯波「『私』じゃ駄目なんですか…?」 吹雪「同じ理由で却下!」 吹雪「皐月や時雨と被る!却下!」 白雪「じゃあ『オレ』もしくは『俺』で」 叢雲「それ天龍とか木曾が使ってなかった?」 深雪「じゃあバージョンアップして『俺様』は?」 吹雪「ナンカソレジャナイ感満載…」 深雪「んじゃんじゃ…『僕様ちゃん』!」 白雪「どこの蒼色サヴァンですか、キチガイですよ」 吹雪「叢雲疲れてる!?ダメダメ!初春と被っちゃう!」 白雪「いっそ『我輩』とか」 深雪「利根さんの一人称だろソレ」 叢雲「…『我』」ハァ 磯波「叢雲さん疲れてますね…確実に」 吹雪「こ、こーなったら羅針盤!艦これは半分は運で出来てるんだから!」 吹雪「それっ!回りなさい!」 吹雪の一人称 羅針盤 >>58 〜〜〜その頃の初雪 初雪「…ねむたい」 多摩「多摩もだにゃあ…」 球磨「猫はこたつで丸くなるのにゃ」ヌクヌク 木曾「…こたつあったけえ…」ヌクヌク 吹雪「い、いくらなんでもそれは…」 白雪「羅針盤の命令には逆らえません…吹雪さん、お覚悟を」 深雪「元々吹雪が言いだしたんだしねー」 吹雪「う…ッ」 叢雲「じゃあ慣れるまで練習するわよ。間宮さんの所、行きましょう」 解体したくなる一人称はNG 間宮「いらっしゃいませ〜五名様ですね?あちらのお席にどうぞ」 叢雲「私はあんみつにするわ」 深雪「あたしは王道の間宮アイス!」 磯波「じゃ、じゃあ私は羊羹で…」 白雪「私はもなかを」 吹雪「わ、い、いや、それがしはアイス白玉を…」 吹雪「わ…そっ、それがしが!?//」 叢雲「練習って言ったでしょ?すみませーん」 間宮「はい、ご注文がお決まりになりましたか?」 吹雪「……///」 白雪「吹雪さん」 深雪「頑張れ吹雪…!」 磯波「吹雪さん…ファイト…!」 間宮「…?吹雪さん…?あ、はい、かしこまりました!少々お待ちを!」 吹雪「〜〜〜ッ///」 叢雲「あんみつ楽しみ〜、間宮来るの久しぶりだし」 磯波「ふ、吹雪さん…大丈夫ですか…?」 吹雪「それがしは…全然…まったく…平気よ…!//」 深雪「無理しまくってんな、顔が真っ赤だぞ」 吹雪「えっ、そ、それは…!!///」 叢雲「練習よ、主要メンバーに返り咲きたいでしょ?」 吹雪「…分かったわよ!///」 吹雪「それがしそれがしそれがしそれがし!!」 叢雲「吹雪、貴方は吹雪型の何番艦?」 吹雪「それがしは一番艦だよ!」 吹雪「それがし達と同じ駆逐艦の暁型だよ!//」 叢雲「貴方が今頼んだのって何だったかしら?」 吹雪「それがしはアイス白玉を頼んだよっ!//」 叢雲「貴方が好きなのって誰だったかしら」 吹雪「そ、それがしはっ///、じゃなくてそれはっ///」 叢雲「誰?」 吹雪「ていと、」 間宮「お待たせしました〜」 深雪「良い食べっぷりだな、あたしも負けてらんないな!」ムシャムシャ 吹雪「それがしほんとここ大好き…幸せ…」 白雪「今自然に「それがし」って言えてましたね」 叢雲「あら、おめでとう吹雪」 吹雪(は…ッ、何でこういう時だけ順応力が高いのそれがし…!) 吹雪(って、前の一人称が言えなくなってる…!) 羅針盤娘「羅針盤は絶対だよ?」 利根「ふむ、此処に来るのも久しぶりだな!」キラキラ 筑摩「ふふ、利根姉さん目が輝いていますよ」 利根「当然だ!吾輩はここのアイスが大の好物だからなっ!さあ食べるぞ筑摩!」 筑摩「あら…あそこにいるのは吹雪さん達?」 白雪「吹雪さんったら」 筑摩「あ、あの…ふ、吹雪さん…?」 吹雪「それが…ってきゃああああああ!?利根さんに筑摩さん!?」 利根「はっはっは!吹雪もついに吾輩の真似をしたくなったか!」 利根「ハイカラな一人称じゃな!吾輩は好きじゃぞ!」 利根「ああ!なかなかよい!何というか、風味のある一人称じゃぞ!」 利根「なあ筑摩?」 筑摩「え、ええ…」チラッ 白雪(筑摩さんが凄く困ってる…!やっぱりそれがしは失敗でしたね…) 吹雪「…筑摩さん?」 筑摩「いっ、いえ!お怪我がないようで何よりです!ええ!」ブンブン 白雪(筑摩さんが動揺を隠そうと必死です…) 吹雪「それがしは怪我なんてしませんよお!」 叢雲「ええ、後でその元気っぷりを提督に見せてあげなさい」 利根「それがいい!吾輩達は此処でゆっくりアイスでも食べてようかの!」 筑摩(利根姉さん…!利根姉さんどっかズレてるわ…!) 筑摩(…でも、そこが好きなのよね…)ポッ 提督「あーもう…勘弁してくれよお…」 龍田「仕事をサボっていた提督が悪いんですよ〜」 龍田「終わらせたらご褒美…」 提督「龍田…!」パアア 龍田「あげませ〜ん♡」 提督「うう…ッ、だがそれでこそ龍田という気も…」 龍田「まあ間宮のアイスくらいなら…、」 吹雪「てーとくーっ!」バンッ >>全てを読む(-1001) >>直接開く 前100 次100 最新50 投票にご協力を! 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